症状

  • ComfyUI を起動したとき、ターミナルに (IMPORT FAILED) の行がいくつも並び、特定のカスタムノードが使えなかったり、ノード一覧に出てこなかったりする。

発生するタイミング

  • ComfyUI を起動した直後。
  • インストールしたはずのカスタムノードがノード一覧に出てこないとき。

原因

  • 必要なライブラリが入っていない、対応していない Python / PyTorch 版を使っている。
    • ターミナルで (IMPORT FAILED) から上にスクロールしていくと、
      ModuleNotFoundError: No module named 'facenet_pytorch' など、そのカスタムノードに必要なライブラリが見つからないことが書かれている。
  • パスや OS 依存の問題がある。
    • 例:UnicodeDecodeError('cp932' codec can't decode byte 0x87...) のように、フォルダパスに日本語が含まれているとエラーになるケースがある。
  • 他のカスタムノードとコンフリクトを起こしている。
    • 古いフロントエンド実装や独自の依存関係を抱えたノードが、新しい ComfyUI と相性が悪くて落ちていることもある。

解決方法

  • ライブラリが入っていない場合

    • Python に慣れている方は、自分で pip install しても構いませんが、そうでなければまず、そのカスタムノードの GitHub を開き、インストール方法が間違っていないか確認してください。
    • 現在は ComfyUI Manager 経由であれば、必要なライブラリをまとめて入れてくれるノードも多いです。特別な理由がなければ、まずは Manager から入れてください。
    • README に「手動でこのスクリプトを叩いてください」など特殊な手順が書かれているノードでも、よく分からなければそもそも手を出さないでください。
  • 他のカスタムノードとのコンフリクトが疑われる場合

    • できれば、(IMPORT FAILED) を出しているカスタムノード以外を一度 custom_nodes から退避させ、そのノードだけを残した状態で ComfyUI が起動するかを確認してください。
    • その後、「問題のノード + 他のノード 1 つ」という組み合わせで少しずつ戻していき、どのノードと組み合わせたときに落ちるかを切り分けます。
    • そこまでして使う必要がなければ、そのノードはアンインストール (フォルダごと削除)してください。