エラーが出た時にやること
ComfyUIを起動したら… 処理を実行したら… エラー画面が出る、というのは日常茶飯事です。
慌てず、まずは「どこを見ればよいか」だけ押さえておきましょう。
基本的に、エラーは次の 2 か所に同じ内容が出ています。
- ComfyUI の画面上(赤いエラーウィンドウ)
- 起動したターミナルウィンドウ(テキストログ)
画面上のエラーウィンドウは Close を押すと消えてしまいますが、内容はターミナル側にそのまま残っています。
慌てて閉じてしまっても、あとからターミナルをスクロールすれば同じエラー文を確認できます。
エラー文のどこを見るか
実行時エラーでまず見るべきなのは、エラー文の最初の 2 行です。
Error occurred when executing KSampler:
→ どのノードでエラーが起きているかmat1 and mat2 shapes cannot be multiplied (154x2048 and 768x320)
→ どんな原因で失敗しているか(shape / channel / dtype など)
この 2 行を検索すれば、大体原因にたどりつけます。
エラーの調べ方
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Google 検索
- エラー文をそのまま貼るだけで、海外フォーラムや GitHub issue が引っかかることが多いです。
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ChatGPT や Gemini に聞く
- 最近はかなり賢いので、高い確率で答えてくれます。ただし、ComfyUIまわりの情報は頻繁に変わるため、絶対の信頼は置かないでください。
- 「Python のライブラリをインストールしましょう」「これを消して入れ直しましょう」といった提案が出てきたら、一度ストップしてください。
- 下手にそのとおりに進めると、むしろ環境を壊してしまう可能性があります。
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関連 GitHub リポジトリの issue を検索
- ComfyUI 本体、カスタムノードそれぞれの repo に同じエラーが無いか確認します。
- 検索欄に最初から付いている
is:openは一度消し、解決済み issue も含めて探すとヒット率が上がります。
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それでも分からなければ、どこかで質問する
- Twitter / X、redditなどで質問してみてください。
- 私が参加しているwork4aiというコミュニティ向けにマシュマロもあるので、匿名で質問したければこちらに投げていただいても大丈夫です。
- その際も、「どのノードで」「どんなエラー文だったか」の 2 点が重要です。
最終手段:issue を書く前に
どうしても解決しない場合は、ComfyUI 本体やカスタムノードの GitHub に issue を立てることになります。
しかし、本当にバグだと確信できるケース以外では、極力投稿しないでください。 本当に修正しなければいけない問題が埋もれてしまいます。
まずはこのページの手順どおりに、自分で原因を切り分けてみてください。