Chroma1-HDとは?

Flux.1 [dev] は素晴らしいモデルでしたが、コミュニティで広く使ううえでは大きく2つの課題がありました。

  • 強く蒸留されているため、LoRA やフルファインチューニングとの相性があまり良くない
  • 非商用ライセンス

そこで、より寛大なライセンスを持つ Flux.1 [schnell] を出発点に、「脱蒸留版 Flux」 を再構築しようとする試みがいくつか現れ、その中で最も労力をかけられたもののひとつが LodestoneRock による Chroma1-HD です。

NSFW やアニメ画像も含めて再学習されているため、元の Flux 系よりもスタイルの自由度が高く、「脱蒸留版 Flux」というよりは、Flux 系アーキテクチャをベースにした新しい汎用モデル と捉えたほうがしっくりきます。


モデルのダウンロード

Chroma1-HD は Flux.1 と違い、CLIP は使わず、T5 のみを利用します。

📂ComfyUI/
└── 📂models/
    ├── 📂diffusion_models/
    │   └── Chroma1-HD.safetensors
    ├── 📂text_encoders/
    │   └── t5xxl_fp8_e4m3fn_scaled.safetensors
    └── 📂vae/
        └── ae.safetensors

text2image

Chroma1-HD.json
  • 基本的な組み方は Flux.1 とほぼ同じです。
  • 🟦 T5TokenizerOptions は、トークン数が設定値より少ないときに padding で埋めるノードです。入れても入れなくても大きな差はありません。
  • CFGは4.0が規定となっていますが、6〜7 が良いという声もあります。色々試してみてください。