APIノードとは?

ComfyUI は画像生成エンジンですが、そもそも Stable Diffusion や Qwen-Image といったモデルがオープンウェイトとして公開されていなければ意味がありません。

AI を開発している企業のほとんどは営利企業なので、このようにモデルを公開してくれていることのほうが稀です。本当に感謝しなければいけませんね (´・ω・`)

多くのクローズドモデルは、各社のサイトや専用 UI から使うことになりますが、ComfyUI の中からノード経由で呼び出す方法も用意されています。

APIノード(公式ドキュメント上の呼び名は Partner Nodes)は、ComfyUI から外部のクローズドモデルを API 経由で呼び出すためのノード群です。

ここでいう「APIノード」は、あくまで ComfyUI が用意した課金ノード を指します。
自前で OpenAI や Gemini の API キーを取得して custom node から叩くパターンとは区別しておきます。


クレジット制

APIノードは、どのモデルを使う場合でも 必ずクレジット(前払い)を消費 します。無料枠やお試しはなく、クレジット残高が 0 の状態では実行できません。

料金は、各モデルごとに「1 回の生成あたり◯クレジット」といった形で決まっています。
基本的には、各社が公開している API 価格帯と大きく乖離しないレベルに設定されており、「ComfyUI 経由だから極端に割高になる」といったことはありません。

だいたいの料金は、APIノードの右上にバッジとして表示されています。


クレジットの購入方法

    1. ComfyUI を起動し、⚙ Settings から User を開く
    1. Comfy アカウント、もしくは Google / GitHub アカウントでログインする
    1. User タブの下にある Credits をクリック
    1. Purchase Credits をクリックし、Stripe 決済で必要な分だけチャージする
    1. 決済完了後、残高が増えていることを確認する(反映されない場合はブラウザのリロードや ComfyUI の再起動)

APIノードの使い方

他のノードと使い方は変わりません。モデル名からノードを検索し、つなぐだけです。

Google_Gemini.json

APIノードの使いどころ

私はローカルで AI を動かすことにこだわっている人間のうちの一人なので、正直 APIノードを頻繁に使うことはありません。

それでも、キャプション生成などは、自分の PC で LLM を回すよりも Gemini を使ってしまったほうがはるかに簡単なので、ときどきお世話になります。

ComfyUI はローカルな環境でモデルを動かせるのが強みですが、クローズドモデルとローカルモデルを同じ workflow の中で混ぜて使える、というのもまた強みと言えるでしょう。