処理の実行

workflowを実行します。

  • メニューの ▷ Run（または Queue Prompt）ボタンをクリック

処理を繰り返す

同じ設定で何回もworkflowを実行します。

  • ▷ Run ボタンの横にある数字を変更

デフォルトでは上限が 100 になっていますが、設定で変更可能です。

  • ⚙Settings → Queue Button → Batch count limit の値を変更してください。

自動で処理を繰り返す

「パラメータを変えるたびに自動で生成してほしい」あるいは「放置して無限に生成し続けたい」という場合に使います。

  • ▷ Run ボタン内の ˅ をクリックし、モードを選択し、▷ Runをクリック
  • 🔳 (Clear Pending Tasks) ボタンを押して停止

モードの違い

  • Run (Instant)

    • 前の処理が終わったら、即座に次の処理を開始します。
    • 注意: 生成結果が完全に同じになる場合（Seedが固定されているなど）はスキップされます。

  • Run (On Change)

    • 基本は待機状態になります。
    • 何かパラメータ（プロンプトや数値など）が変更された瞬間、処理が始まります。

処理の中断

間違えて実行してしまった場合などは、ここから中断できます。

  • 操作: ▷ Run ボタンの横にある ❌️ ボタンをクリック

強制終了について

KSamplerでのサンプリング中など、PCに高い負荷がかかっている時は、❌️ を押してもすぐに反応しないことがあります。 どうしても止まらない場合は、ターミナルを閉じてComfyUI自体を再起動 してください。これが一番確実です。

キューの確認とクリア

予約されている処理（キュー）を確認したり、まとめて削除したりできます。

  • 操作: 左サイドバーのQueueアイコンをクリック（またはキーボードの Q キー）で一覧を表示します。
  • 個別にキャンセル: キャンセルしたい処理を右クリックし、Delete を選択します。
  • まとめてキャンセル: ▷ Run ボタンの横にある 🟥 ボタンを押すと、残っている全てのキューをキャンセルします。