ノードの追加

検索して追加(推奨)

  • キャンバス上でダブルクリック → 検索窓に入力
  • 欲しいノードをクリック、または矢印キーで選択して Enter

検索欄横のアイコンを押すと、フィルターが開きます。データ型や含まれるカスタムノードから絞り込むことができます。

どんなノードがあるかは覚えるしかないです。頑張って学びましょう!!

メニューから追加

  • キャンバス上で右クリック → Add Node → ノードを探してクリック

接続可能なノードから追加

  • ピンからドラッグしてキャンバス上で離す
  • 検索窓が表示されますが、データ型によるフィルタがかかった状態で表示されます

接続可能なノードから追加 (レガシー)

  • ピンからドラッグしてShiftを押しながらキャンバス上で離す
  • 表示されるリストから選択(表示上限があるため、見つからない場合は Search から検索)

ノードの接続

  • ピンからピンへドラッグ
  • 正確にピンに合わせなくても、ノード上にドラッグするだけで自動的に吸着します。

接続の変更

  • Shift を押しながらピンからピンへドラッグ
  • 既に接続されているラインがある場合、まとめて繋ぎ直すことができます。

ノードの操作

選択と移動

  • 複数選択: Shift or Ctrl + 左クリック
  • 範囲選択: Ctrl + ドラッグ
  • 移動: 選択した状態でドラッグ

削除

  • ノードを選択して Delete キー
  • または Node Selection Toolbox🗑️ をクリック

コピー & ペースト

  • 通常コピー: Ctrl + CCtrl + V
  • 接続を維持してペースト: Ctrl + CCtrl + Shift + V
  • 複製: Alt を押しながらドラッグ

折りたたみ

  • ノード左上の をクリック
  • 折りたたみ中は、新たな接続や解除ができなくなります。

ピン留め(固定)

ノードを動かないように固定します。

  • ノードを選択して P キー

パラメータのリセット

  • ノードを右クリック → Fix node(recreate)

Node Info(ノード情報)

ノードの詳細情報を確認します。

  • Node Selection Toolboxℹ️ をクリック
  • そのノードがどのPythonファイルで定義されているかなどが分かります。エラー時のデバッグに便利です。

ノードの色変更

ノードの背景色を変更して、役割ごとに色分けすると見やすくなります。

  • Node Selection Toolbox🎨 (Color) をクリックして色を選択

ノードのタイトル変更

ノードの表示名(タイトル)を変更します。

  • ノードをダブルクリック → 好きな名前を入力して Enter

Rerouteノード

workflowの配線を整理するために使用します。

  • 検索して追加
  • ポイントを中クリックで追加

ドット型Reroute

Rerouteノードはノードとして単体で存在しましたが、こちらはノードではなく、ラインの通過地点を設定するものです。

  • ライン上の点を Alt + 左クリック

バイパスとミュート

バイパス (Bypass)

そのノードを無視して処理を続けます。

  • ノードを選択して Ctrl + B
  • Node Selection Toolbox🔀 をクリック

ミュート (Mute)

そのノードで処理を停止します。

  • ノードを選択して Ctrl + M
  • または右クリック → ModeNever

違いについて

  • バイパス: 「このノードが無かったこと」にして、前後のノードを直結しようとします。
  • ミュート: 「ここで行き止まり」にします。

実際のところ、ミュートはあまり使われません。使用しないノードを全部バイパスしてしまうことが多いです。


外部入力への変換

入力欄(ウィジェット)をピン入力に変換し、他のノードから値を渡せるようにします。

  • 変換: ピンがないパラメータの横にカーソルを持っていくと、接続ポイントが現れます。
  • 戻す: 接続しているラインを外すと、自動的に元の入力欄に戻ります。

Primitiveノード

あらゆる型の入力として使える万能ノードです。接続先の型に合わせて動的に変化します。

注意: 接続先の型に合わせる都合上、rerouteノードと組み合わせて使用できません。

現在は型が決まったintノードfloatノードstringノードなどを使用することを推奨します。

Tip: ピンを ダブルクリック すると、その型に合ったPrimitiveノードが自動的に接続されます。

ノードの整理

複数ノードを選択し、Node Selection Toolbox をクリックします。

  • Align Selected To: 選択したノードを整列させます(上揃え、左揃えなど)。
  • Distribute Nodes: 選択したノードを等間隔に配置します。